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2019/06/16 13:09
作業場の引っ越しも終わり、やっと落ち着きましたので久しぶりブリ?のブログです。
ショップで販売している無塗装のMDF材を天板にしている画板は、木材の繊維の色がそのまま出ている暖かみのある色をしています。
まぁ、素朴と言ってしまえばそれまでなんですが、他の黒や白、パインのプリント材と違って、材質そのままの状態なので、これからの季節、汗を吸ってしまうことも懸念されます。
そこで、今回は塗装の紹介です。
100円均一ショップ「ザ・ダイソー」さんで買える塗料やニスが結構使えるので紹介しますね。
手前がナチュラルミルクペイントのスモーキーブルーです。
バターミルクペイントというのが有名ですが、こちらもなかなか良い品質ですごいですよ。
もともとはメディウムなどを使って凸凹を作って立体感を出したり、アンティークな木目を目立たせるように塗装したりするのに向いてます。わりとウエスタンな感じの雰囲気が出せます。
天板に凸凹は不要ですが、このミルクペイントのマットな仕上がりが好きで結構使っちゃうんです。おススメです。
奥は水性ニスです。色はウォールナットを選びました。
このニスもそこそこ使えます。塗り始めはちょっと色がウォールナット?ってなりますが、これはこれで意外といい感じに仕上がるんです。
あと、この塗料がのってるテーブルも自前で塗装したんですが、これもウォールナット。
ブライワックスなので、厳密には塗装ではないんですけども、木目が良い感じにアンティーク。使っているうちにだんだん色変わっちゃって、かなり好きな色に変化!うれしい!
ザ・ダイソーの刷毛と、これまたザ・ダイソーのペーパーディッシュ。塗終えたところです。
絵の具原液そのままでは少々固いので、ポスターカラーでちょうどいい硬さ(しゃぶしゃぶのチョイ手前)まで希釈して使います。
画像は三度重ね塗りしました。一回ではムラが目立ちますので、3回くらいが妥当かと。
水性ニスは二度塗りで終わりました。筆ムラを残したかったんです。
こっちはわざと筆ムラを出すのと、すこしニスが伸びやすいようにしゃぶしゃぶ??くらいまで薄めて使いました。
筆ムラ良く見えるでしょ?(笑)
ミルクペイントの出来上がりです。今回は10.5インチ用の画板を塗ってみました。
スモーキーブルーに青のバックカーテン・・・・色チョイスを間違えましたねこれは。
水性ニスのウォールナット。こちらは第3世代12.9インチ用で塗ってみました。
いかがでしょう?これはこれで良い味だと思います。
画板下部のロゴの左側に刷毛の毛先が残ってしまった💦
ご自分で塗る際はご注意くださいませ・・・